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放射線測定器PKC-107で食材の汚染度を知る

放射線測定器PKC-107、2週間くらい前に届きました。



残念なのは・・・

外のプラスチック部分が安っぽい。
裏のフィルターカバーの取り外し、取り付けがなんかしっかりしてない。
継ぎ目のところにバリを手作業で取り除いたような擦れた後がある。


日本製の子供のおもちゃの方がよっぽどしっかりした作りをしてますね・・・。
3万円近くも払ったのは中身のGM管の性能であると考えた方がよさそうです
(ガンマ線だけでなくベータ線も検知する点)

食品も測れるということで購入したのですが・・・
ネット上には「測れるわけがない。インチキだ」というページも存在しています。

そのインチキだという人たちの主張も間違ってはいません。

食材を計るためには自然放射線を遮断する必要がある→遮蔽容器が必要だ

もともと食材に含まれている放射性カリウム40を除く必要がある 

これらを正しく計測するには数百万円するような機械でないと無理。


正しいです、これは。
でも、この人たちの言ってることは「〇ベクレルあるかなんて一発でわかるわけがない」ということなのです。
だいたいの人は手っ取り早く結果を知りたいので、一発で「あ、〇ベクレルだ。」とわかることを期待すると思います。

ハッキリ言っておきますが、それは無理です。

基準値以下の数ベクレルでも検出したい方には無意味です。
だいたい300~500ベクレル以上の食材であれば、「高度に汚染されてるから食べない方が良い」と判断できるものとして使えるということです。

PKC-107は次のような方法で食材の放射線の目安を出すのです。

1 自然放射線の数値(バックグラウンド)をまず計測。
2 食材の放射線と自然放射線を一緒に計測。
3 2の数値から自然放射線の数値を引く
4 食材の放射性カリウムが何ベクレル含まれているかを表や式から求める
5 3で計算した値からカリウムの値を引くと→人工放射能(セシウム等)の値が出る。


結構面倒くさいでしょ?

でも慣れればどうってことないのです。
だいたいのバックグラウンドの値を普段から測定して把握しておき、食材を測ったときに差があるのかないのかで判断することもできます。
(一度でもバックグラウンドの値を下回ればOKと考えるなど)

3万円程度の機械で食材の汚染の度合いが、「だいたいの目安」としてもわかるということに価値を感じられるかは人によると思います。
ここまでしなくちゃいけないならもう気にしないって人もいるでしょう。
私も子供がいなけりゃこんな面倒くさいこときっとしてないと思います^^;

日本語の小さな取扱説明書も付いているのですが、これは日本語を知らない人が訳したとしか思えない(笑)
読んでると使う気が失せるので、これだけしか無かったら上手く使いこなせずに終わりそう・・・。
アマゾンでも安く入手できるようですが、購入するのであれば独自でわかりやすいマニュアルを作っているところから購入することを強くおすすめします。

しかしそのマニュアルを見ていても算数ギライの私は少し気が引けました。

「げ~、何か計算しないといけないの?」って^^;

放射線のこともわかってくると、最終的には簡単な計算だとわかりますが、放射線について勉強不足のうちはちょっと戸惑うかもしれません。

私がこれを持つことに意味があると思うのは、

数百ベクレル以上あるかもしれない危ない食材だけは避けることができる」という点です。

市場に出回っているものは検査されてんじゃないの?と思った方もおられると思います。
でも、抽出検査(いくつかを調べているだけ)であり、全食材が検査されているわけじゃないのです。
この野菜はすべて同じ土壌で作られたというのであれば、その中のいくつかを調べればだいたいOKと考えるという感じです。

これが危ないと感じるか、危なくないと感じるかも人によると思うのですが、国は危なくないと決めたわけです。
土壌の一部が高度に汚染されているとか、使った道具がたまたま汚染されていたなどの原因で、野菜の一部が汚染されていたという可能性もゼロではありません。

幸い私の住んでいる地域は西日本のど田舎ですし、直売所に行けば地元産の野菜はたくさん手に入ります。
誰が作ったかもちゃんとわかるので、野菜に関してはそれほど心配していません。(注意するに越したことはありませんが)

私が食材検査で重視しているのは生魚です。

生魚はスーパーでしか買えません。
産地も見ますが、偽装されている可能性もゼロではありません。
(太平洋産なんてざっくり表示も現実にあります・・・)
「あなたどこ泳いできたの?」と聞けるわけもありません(笑)
海はつながっているし、汚染の度合いもきちんと調査されていない。
セシウムだけじゃなくて、ストロンチウムやプルトニウムもよくわからない。
同じ場所で水揚げされても、個体によって放射能が違うことも十分考えられる。

魚の放射能は皮を取ったり、塩水に浸けておいたり、ゆでこぼすことで減らせるといいます。
熱を加える調理ならまだいいのですが、夫も子供も刺身やお寿司の生魚が大好きなのです。
(本当なら子供にはもう生では一切食べさせたくない)

というわけで今後は生魚を中心にいろいろ測定していこうと思います。

結果は時々アップしていきますが、ご覧になった方は私の結果で一喜一憂はしないで下さい。

大事なことは

ある程度自分で放射線のことを勉強して理解すること。
そして、自分にとっての危険レベルを自分で決めること。


です。

ベクレル測定ができるベラルーシ製3モード放射線測定器PKC-107
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プロフィール

MISA

Author:MISA
山の中の酪農家に嫁いで10年以上。
35歳で「私が本当にやりたかったことは英語だった!」ということを思い出し、英検準一級を取得。その後も語学・国際交流について何か関わりたいという気持ちを持ち続け、オンライン日本語教師を始めました。
その後牧場でベトナム人実習生を受け入れることになり、リアルに初心者に日本語を教える機会もできました。
日本語教師としてはまだまだ新人レベルですので、3年後に彼をペラペラにしようと奮闘中です!

<持ってる資格>
・英検準一級
・TOEIC 765
・小学校英語指導者準認定資格
・日本語教師養成講座420時間修了
・家畜人工授精師免許 
・大型特殊自動車運転免許


<好きなこと>

・語学を学ぶこと
・ヒップホップダンス
・ピアノ
・エレキベース
・読書 
 などなど。


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